ソファ

お客さまの別注依頼をヒントに、使い勝手を追求して生まれた『LIMA WOOD』ソファ

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自分のソファに対するこだわりを実現してくれる『KOKOROISHI』のソファ。
お客さまの希望を柔軟に商品に取り入れて生まれた『LIMA WOOD(リマウッド)』ソファについてお聞きしました!

>>KOKOROISHI神宮前ショップの店舗取材記事はこちら

お客さまの声から生まれた『LIMA WOOD』ソファ

ーーこちらのソファの名前を教えていただけますか?

こちらは『LIMA WOOD』(リマウッド)というソファになります。
ウッドという名前の通り、肘部分を木材でデザインしています。

ーー肘が木になっているととても温かみが出ますね。

革はどうしても重厚感があるのですが、木が使われることでボリューム感を抑えた印象になりますね。

ーーどのような経緯で作られたソファなのですか?

もともとは、肘置き部分も革でできた「LIMA(リマ)」というソファがありました。
お客様とお話しをしている時に「肘の部分が木でこのソファを作れませんか?」と訊かれ、社長が「できます」と言ってしまったんです。それで、試行錯誤をしてお客さまにお届けしました。作ってみると、お客さまにとても気に入ってもらい「商品として良いな」という話になり製品化に至りました。

ーー初めから製品化されていたわけではないのですね。

そうなんです。
「KOKOROISHI」のソファは、お客さまのご要望から生まれたソファが多いですね。

ーーお客さまのご希望を取り入れて製品化されているのですね。そういったお客様のご要望が反映されたソファは他の人にとっても使い勝手が良さそうですね。

座面や奥行きにこだわった『LIMA WOOD』の特徴とは?

ーー『LIMA WOOD』のこだわりや特徴を教えていただけますか?

『LIMA WOOD』の特徴のひとつは、座面が低いことです。
日本のソファはSH(シートハイ)が38〜42cmのものが主流です。この『LIMA WOOD』は34〜36cm程度になっています。
数センチの違いですが、座った時の感覚や、部屋に置いたときの雰囲気が全然違います。
SH(シートハイ):床から座面までの高さのことをいいます。

ーー確かに一般的なソファよりも低いですね。

高さが低いソファを置くことでお部屋にあっても圧迫感が少なくなるんです。
革を使った重厚感のあるソファでも、圧迫感を感じずにお部屋にレイアウトすることができます。

ーー奥行きも一般的なソファより広いように見えますがどのくらいあるのですか?

奥行きは90cmあります。初めて見ると「大きい」と感じるかもしれません。ソファの上に上がってくつろぐにはこのくらいのサイズ感がちょうど良いのですよ。
実際に部屋においた感じもよく質問されます。座面が低いソファは周囲を歩くのに邪魔にならず、動線が作りやすいので全く問題ないんですよ。

ーーこれだけ広かったら本当にリラックスできそうですね。

鈴木さんは今、ソファはお持ちですか?

ーー私は持っていないんです。

お部屋でくつろぐ時はどうされているんですか?

ーー椅子に座って過ごすことが多いですね。

鈴木さんのように、普段、椅子で過ごす方や地べたで過ごす方などはぜひ、こういった奥行きのあるソファで過ごして欲しいですね。

ーーソファの上で過ごすという発想が今までなかったので、とても新鮮で面白いです。

ソファで過ごす時間を楽しむ人を増やしていきたいですね。
実はこちらのクッションにも理由があります。奥行きが広いので奥まで座ってしまうとリラックスはできても、ほかのことは何もできなくなってしまいます。クッションを入れることで、ちゃんと座ってもらえるようになっています。

ーーなるほど。奥まで座るとそのまま寝てしまうくらいリラックスできますし、クッションを置くことでまた全然違う座り心地になりますね。

そうなんです。クッションを使って奥行きを調整し、自分のリラックスできる体勢で過ごして欲しいんです。
また最近では、間取りの問題でセンターテーブルを置くケースが少なくなってきています。
でもリラックスして過ごすには手の届く位置にテーブルが欲しいですよね。そんな時に木肘の部分をサイドテーブルとして使うことができるんです。

ーーすごい!この木の部分があることで、まさにソファで生活できる空間になります。デザインも使い勝手もしっかり考えられて作られたソファですね。

イメージしやすい素材感。お客さまに好評な大判サンプルと豊富なサイズバリエーション

ーーそれでは次にサイズや選べる張地の種類など教えていただけますか?

このソファは片肘とカウチ合わせて2m50cm、奥行きが1m85cmです。
サイズはオーダー可能で、豊富なバリエーションをご用意しています。
店頭でスタッフにご希望のサイズをお伝えいただければ対応いたします。
張地は基本的にどのソファにも同じものが張れます。一部『LIMA WOOD』には張れない生地もありますので店舗にてお尋ねください。
革張専門店ですが、ファブリック素材も選べます。本当に欲しい一品を見つけてください。

ーー革だけではなく、ファブリックからも選べるのですね。

お気に入りを見つけていただけるよう、たくさんの種類をご用意しています。
当店では、しっかりとソファのイメージを持っていただくため、サンプルも大判の革をご用意しています。ソファ自体が大きな家具ですから大きいサンプルはお客様にも好評です。

ーーこれだけ大きなサンプルでシミュレーションできるのはとても良いです。イメージが湧きやすいですね。今人気のカラーなどはどちらでしょうか?

最近はグレーが人気ですね。しかし当店での一番人気はキャメルです。

ーー兼田店長の好きな生地はどれですか?

私は自宅で2脚ソファを使っていて、この革が好きですね。

今、わたし自身が仕事で座る椅子はオットマンを使っています。
染料タイプの革で肌触りがとても良く、このレザーもオススメです。

ーー使っていくうちにどんどん味や雰囲気が出そうですね。

これは展示用に作ったもので、10年以上使っています。このサンプルと同じ革なんですが、風合いが変化して味が出てますよね。

染料タイプの革なので、経年変化によって色合いが変化します。そして肌触りが全然違いますよね。使っていくうちにしっとりしてくるんです。

ーー本当ですね!上質な革を使って製作されているから、長い年月使っても傷まずに経年変化を楽しめて雰囲気が出てくるのですね。

夏はベタつかず、冬もヒヤッとしません。「薄化粧の革」は最高に心地良いのです。

『LIMA WOOD』のメンテナンス方法

ーーこれだけこだわりのあるソファはメンテナンスが大変そうですが、メンテナンスはどのようにしたら良いのでしょうか?

メンテナンス自体はとても簡単です。
基本的に半年から一年に一回、自社専用のオイルを塗りこんで保湿するだけで大丈夫です。
ただこれは革の強度を維持するためであって、革を綺麗にするということではありません。

ーーオイルを塗ることでどのような効果があるのですか?

革はオイルを含んでいることで、強度を保っています。野球をしていた人なら分かりやすいのですが、グローブにオイルを塗りますよね。革は長年使っていくと、乾燥して硬くなり、痛みやすくなってしまいます。オイルを入れることで柔らかくなって、摩擦による傷みを軽減し、長く使えるソファになります。

ーーなるほど!!思っていたよりも簡単です。

オイルはたくさん塗りすぎてもよくないので、オイルを染み込ませたウエスを革に乗せて、軽く拭く程度で十分です。
爪痕程度の傷であれば、オイルを塗ることで消えてしまいますので、そのまま使っていただいて大丈夫です。
気になるような傷は、補修や修理も受け付けていますのでお気軽にご相談ください。
また、ついてしまった染みを抜くことは、基本的にはできません。その染みも家族の歴史だと思って、ソファと一緒に歳を重ねてもらえると嬉しいです。
メンテナンス方法は、選ばれる革によって違います。詳しいメンテナンス方法はスタッフに訊いていただくのが一番です。

兼田店長からみた『LIMA WOOD』の一番のオススメポイント

ーー兼田店長の一番のオススメのポイントを教えていただけますか?

オススメは背もたれに座れるところです。

ーーソファの上で生活するというこだわりの中で、背もたれも含めて生活ができる空間になっているのですね。

低く、奥行きも広い設計のソファだからこそ座れるようになっています。
ソファの後ろが通路やダイニングになっている時に、ちょっと座ったり休憩したりと、いろいろな使い方ができるところがポイントですね。

ーー耐久性に不安を感じるお客さまもいると思うのですが、その点もしっかり考えられて作られていますね。

小さいお子さまがいらっしゃるお客さまがこのソファを選ばれると、お子さまがジャングルジムのようにソファで遊ばれることが多いです。それでも問題ないように設計されていますので安心して使っていただけます。

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