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家具の名産地!飛騨高山の家具メーカー5選!

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飛騨地方は東に飛騨山脈、西に両白山地と険しい山に囲まれ面積の約95%が森林となっています。豊かな自然を背景に縄文時代から高度な木工加工や建築技術を育んできました。
長い年月をかけ培われた最高峰の技術と知識は現代のデザインに活かされています。
今回は、木の温もりを大切にした飛騨高山の家具メーカーをご紹介します!

100年の歴史をもつ家具メーカー 飛騨産業

1920年、飛騨産業は飛騨の山々に使われないままにあるブナの木を有効活用して椅子を作ることを目的に創業しました。そこには地域に産業を興し、人の営みを豊かにするという強い想いがあり、現在の家具づくりにもつながっています。そのため強度や品質はもちろんのこと、素材を吟味し、使い勝手や座り心地を追求し、お使いいただく人のことを考えながら作っている家具メーカーです。

この印象的な照明は、樹木の魅力をそのまま活かし、一つとして同じものがない表情や形状を天然木の魅力と捉え、1本1本の個性に合わせて仕上げています。
壁に立てかけておくだけで、まるで森の中にいるような幻想的な雰囲気を作り出します。一つして同じ形がなく、木材本来の素材感やあたたかさを感じてください。

素晴らしい曲木の技術 日進木工

日進木工は、創業当初はスコップの柄やコタツのやぐらを製造していましたが、その後は曲げ木を取り入れた椅子の生産、ソファやボードの生産も取り込み、総合家具メーカーとして発展を遂げてきました。
生産品目はダイニングを中心とした脚物家具ですが、その製造方法は創業当時から今に至るまで、
時代の変遷に合わせて日進月歩の如く変革し、妥協しないものづくりを追求しているメーカーです。

肘から後脚に繋がる優美な曲線。まるで彫刻作品のような CHORUS CHAIR のフォルムは、職人の手仕事によってひとつひとつ丁寧に仕上げられています。
背板は飛騨の曲げ木技術を駆使した3次元の曲げ木構造を用い、座る人の背中を優しくサポートします。座面は無垢板座タイプと布・本革張り込みタイプをご用意しています。オーク・ブラックウォールナットの2樹種対応でお部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。

日本の文化と最新技術が融合した 柏木工

柏木工は、昭和18年挽き物工場として誕生しました。本場アメリカに技術の高さを認められ、昭和33年アメリカへ輸出を開始するなど海外からもその技術を認められているメーカーです。
「日本の美・飛騨デザイン(自然との共存・伝統・つくり手の誇りを大切にしながら、人に豊かさと精神の安らぎを与えるものづくりを目指します)』をテーマにものづくりをしています。

このチェアは、2001年の販売から柏木工を代表するロングセラー商品です。
背から脚先まで一本で通した丸脚には、シンプルながら高度な匠の技が盛り込まれており、座部分の座ぐり加工は、座った時のフィット感抜群です。

木の温もりが伝わるデザイン イバタインテリア

イバタインテリアでは飛騨古川の地で培った匠の技を継承しつつ、最新技術も積極的に取り入れながら、日々家具作りを続けています。機能性はもちろんのこと、木のぬくもりが伝わるデザインにもこだわり、確かな品質で使う人の「快適な暮らし」づくりを提案してくれる家具メーカーです。

「和」の雰囲気を漂わせる、ヒノキとブナのブラック色のツートンカラーのチェア。
アイアンではなく、ブナをブラックに塗装しているので、木の温かみもありつつ、黒のシックな感じがとても良いバランスです。和の雰囲気でも、モダンな雰囲気でもぴったりのチェアです。

「100年モダン」がコンセプト シラカワ

独創性と創造性あふれる木製家具メーカー。 “100年使える丈夫さ”を備えながら、“100年たっても古さを感じさせない家具”を作り続けたいという願いから「100年モダン」というコンセプトを掲げて家具づくりを続けています。

丸みを帯びたモダンテイストのシェルフ。バックパネルが無いデザインは圧迫感もなくお部屋を明るく照らします。更に丸みを帯びたフォルムが柔らかく温かみのある印象を与えてくれます。
樹種も8種類から選ぶことができ、どんな部屋の雰囲気にもマッチし、永く使用できる家具です。

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