ラグ・ファブリック

キリムラグ & デザインラグ@IDEE六本木店

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かわいいデザインのラグといったらキリムラグ。
実はキリムラグの中にもたくさんの種類があるんです。キリムラグ以外にもデザインラグを取り扱っているIDEE六本木店。
六本木店店長 福崎さんにデザインラグについてお伺いしました。是非ご覧ください。

どういった種類のものがあるのでしょうか?

遊牧民が敷物として使っているものが一般的に知られているかと思います。「ニューキリム」や「オールドキリム」などがあります。
他に上質なウールが使われた「ギャッベ」と呼ばれる敷物もあります。
他にも、絨毯ですとトルコ絨毯などのお取り扱いがあります。

多種多様なデザインがありますね

地域によって、全く違ったデザイン、織り方で、世界で一枚しかない一点もののアイテムです。
生活の道具であると同時に暮らしを彩るものとしても作られています。
描かれているものは、それぞれの民族によってモチーフが異なります。
柄や色使いに特長があるので、インテリアのアクセントとして、お気に入りのものを合わせるのもオススメです。
デザインが美しいのはもちろんですが、実際の使用感においても、上質な素材を使っているので足元が温かく実用的です。

デザインによって背景もあるんですね

キリム、ギャッベ、トルコ絨毯などそれぞれ描かれたモチーフには意味があります。民族の信仰や土地柄など、描かれたものからそれぞれの暮らしの背景を調べるのも、これらのファブリックの楽しみ方のひとつです。

これらの商品は実際に現地に行って買い付けされているんですか?

日本にインポートしているディーラーさんから買い付けしております。
お客様からのご要望などをお聞きして、それを元に買い付けたり、スタッフが良いと思う物をピックアップしてきているので、全て胸を張ってオススメできる商品です。

これはあまり見かけないデザインで、とても可愛いラグですね

そうなんです。変わったデザインでデザイン性も高くて非常に人気です。
ポルトガルのラグで「GUR(グール)」というブランドです。
いろいろなデザイナーさんとコラボレーションをしており注目度も高いブランドですね。
敷いて使っていただくのも良いですし、デザインが独特なので壁掛けアートとして飾るのも個人的にはオススメしています。

GURの特徴など教えていただけますか?

日本ではまだほとんど取り扱いがないブランドです。
テキスタイル工場から出る残布を再利用して、無駄になるものを活かしたりしながら、ポルトガルの伝統技術を使って作っているラグです。
全てポルトガルで製作されているのもポイントです。
ぜひ店頭で見ていただきたいオススメのアイテムです。

デザイン的に気になるのがメンテナンスなんですがメンテナンス方法はありますか?

基本的にはクリーニングなどは専門的な所でやっていただくのが一番だと思います。
クリーニング店によって、できない店舗もあるのでご注意ください。
ご家庭でのメンテナンスとしては、普段から掃除機で埃を取ったり、汚れた際にすぐ拭き取っていただいたりといったことですね。

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