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普段は見れないプライベート『古着屋オーナーが魅せるusual life』

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家は東京都心…露天風呂があるってどういうこと?

2020年1月、高円寺に古着屋「MORNING GLORY」をオープンした若きオーナーさん。最近引っ越したばかりの家にはバルコニーにお風呂…どんなお部屋なのでしょう。

profile

『open-air bath』

◆間取り:2LDK
◆築年数:23年
◆徒歩:10分
◆最寄り駅:中野駅
◆家賃:17万
◆出身:埼玉県
◆趣味:料理、ギター
◆年齢:26歳
◆職業:古着屋オーナー

Yさんの部屋を詳しく覗いてまわる。

−玄関スペース。こんなに開放感のある玄関は初めて。靴を適当に脱ぎ捨てても絵になる玄関ってそうはない。

−玄関脇のコンクリート壁。ここで色々撮影だったり自分の日常を撮ってるらしい。日常にしてはお洒落過ぎる。

−玄関からリビングと寝室へ抜ける階段。先に下に降りるか、それともリビングに行くか迷う場所。

−リビングは、色々モノが溢れた空間よりもシンプルにダイニングテーブルだけがお気に入り。

−部屋とは裏腹に割と普通なキッチン。ただちょっと古ぼけた換気扇も味があって好き。冷蔵庫とゴミ箱の色使いは自分の好きな配色で。

−寝室はシンプルにベッドだけ。こだわりはシュプリームのアイマスクと70年代のヴィンテージのビーチシャツ。寝るときは裸にコレ。

−部屋を出た先のバルコニーには露天風呂が。仕事終わりはビールとタバコを片手に夜空を見上げる場所。

−クローゼットにはコレクションの帽子が並べられています。毎日、出勤前に気分に合わせて選ぶのが至極の時間。

−彼のお店「MorningGlory」。白をベースにした綺麗な店内。お店にキッチン?違います。ここがレジ。

 

こだわりの「ものとこと」FAQ

1_お部屋のタイトルを一言でいうなら?
”寝る前に寄ってく?”ホテルのような部屋だから。

2_インテリアのこだわりポイントを教えてください。
生活感を無くすこと。家具や家電の色にこだわっている。

3_あなたの好きなショップまたはブランドはありますか?
インテリアショップではありませんが、高円寺の”beach”と言う古着屋。最高の古着屋です。

4_あなたのお部屋の一番お気に入りな場所を教えてください。
ベランダにあるお風呂とベッド。ベランダの露天風呂は仕事の疲れを癒す最高のスポットです。

5_お部屋のマストアイテムを教えてください。
毎日使っているシュプリームのアイマスク。買付け中の飛行機の中でも愛用しているので愛着があります。

6_あなたの趣味を教えてください。
料理とギター。昔、大音量でギター弾いてたら警察に怒られたのは良い思い出。

7_あなたが一番大事にしているものを教えてください。
キャップ。店頭に立つ時毎日使うもので自分のアイコンみたいなもの。

8_今欲しいものを教えてください。
70sのBMW2002。カラーはオレンジが良い。

9_あなたにとってインテリアとはなんですか?
必要だけど必要のないもの。意識してあるものというより生活に自然に調和する感覚。

Yさんがいつも持ち歩いているものを見せてもらいました!

−ボッテガの財布、タバコ、バングル、サングラス。小銭はポケットにそのままがY’sスタイル。

ROOM SCOPE編集部より一言

好きなものに囲まれて色々な家具や趣味のものを置くのも一つの答え。ただシンプルを求めて、限りなくモノを減らして作られた部屋も一つの答え。
良い意味で古着屋のオーナーらしくない部屋。今度オリジナルカクテルを作ってもらうことを約束してくれました。
高円寺に行った際はぜひ立ち寄ってみてください。

STORE ACCESS
「MorningGlory」
東京都杉並区高円寺南3-45-12

 

 

Writer Profile


Takuto Suzuki
Inte-code.inc所属のインテリアコーディネーター。1991年静岡県生まれ。北欧インテリアショップの販売職を経て、inte-codeで空間のコーディネートを行う。その経験をもとにインテリアショップ体験記の運営、取材を担当。

 


Yoshiaki Ogiwara
インテリアショップ体験記のカメラマン、編集、取材を担当。
アパレル業界で10年働いた後、現在インテリアの勉強をしながら独立に向けて日々精進中。

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