【IDEE六本木店 訪問記】福崎店長にインタビュー！

テーマは「生活の探求、美意識のある暮らし」。今回はIDEE六本木店を訪問し、店長の福崎さんにインタビューしてきました！

ミッドタウンにお店を構えるIDEE六本木店。テラスにはカフェスペースが広がり、家具とカフェどちらも楽しめる安らぎのある空間です！店長の福崎さんにはお店の魅力をたくさんお話してもらいました！

店長の一番好きな場所、オススメなど教えていただけますか？

カフェが併設していて、テラス席があるんです。
3階から吹き抜けを通してミッドタウンを一望できるところが好きです。
いらしていただけるとわかりますが、空間としてすごく開放感があります。
商業施設の中でこれだけの展望スペースがあるのは、気持ちがいいです。

IDEE SHOP 六本木店にはどういうお客様がよくご来店されるのですか？

東京ミッドタウンには、商業施設だけではなく、オフィス、美術館、公園など、さまざまな施設が揃っています。

施設自体が「ひとつの街」といったイメージですね。その中で、オフィス勤めの方や、近隣にお住まいの方、美術館にいらっしゃる方など、さまざまなお客様が立ち寄られます。

どのような層のお客様が多いのでしょうか？

年齢層の幅は広いと思うのですが、30代から50代のお客様が多いですね。
美術館に来られてその流れで立ち寄られるお客様も多いのですが、展示のテーマなどでご来店されるお客様もだいぶ変わってきます。

海外のお客様も多くいらっしゃるんですか？

海外のお客様もいらっしゃいますね。
すぐ近くにリッツ・カールトンホテルがあるのでご宿泊中のお客様や、ガイドブックをみてミッドタウンを知り、お越しになるお客様もいらっしゃいます。

どのような商品が置いてありますか？

「IDÉE」のオリジナル家具、雑貨のほか、買い付けでセレクトしたアイテムなど、この六本木店はさまざまな方にご来店いただけるので、特色のある商品を数多く取り揃えております。

小物雑貨では、特に力を入れているのがインテリアテキスタイル、それに「ドットール・ヴラニエス」というイタリアのルームフレグランスです。その他、ジュエリーも他とは違ったセレクトで展開しており、お客様に楽しんでいただける店内になっております。

福崎店長の一番のオススメはありますか？

六本木店ではインテリアテキスタイルをオススメしており、他の店舗よりも数多く取り揃えております。
特にキリムや絨毯は幅広い種類を取り扱っているのでぜひ見ていただきたいアイテムです。

スタッフはどういった方が多いのでしょうか？

店舗とカフェを合わせて、人数は16名くらいです。みんな和気あいあいとして雰囲気のいい職場です。
皆それぞれ個性的で、積極的に自分から動けるスタッフばかりです。

福崎店長がお好きなテラスはとても良い場所ですね。

店内席のほか、テラス席でもおくつろぎいただけます。

コーヒーが300円からなので、ちょっと休憩するのに利用される方が多いですね。打ち合わせをしている方もいらっしゃいます。

毎日いらっしゃる近隣にお住いの常連さんがいたり、その中でコミュニティーができたりすることも楽しみの一つです。

テラスで使われる家具もすごく素敵ですね。店内でも販売されているのでしょうか？

残念ながら販売はしておりません。

「アップサイクル」というプロジェクトで、ものの製造工程ででた端材やそれ自体では用途がない廃材、使い道の決まっていない素材などに、アイデアやデザインを加えることで、価値のある新しいものを生み出す企画です。実際にカフェで使用しているのですが、工事現場で使われている手押し車の荷台にクッションとシートを張ることで椅子にしたものもあります。

アップサイクルには何人くらいのクリエイターさんが参加しているんですか？

外部のクリエイターさん4組が参加しております。
社内のデザイナーもカフェのアップサイクル家具のデザインに参加しております。
このテーブルも「テトミックスボード」と言って飲料用の紙パックを元に作られているリサイクル素材なんですよ。

インテリアショップ体験記の読者に一言いただけますでしょうか？

「IDÉE」のコンセプトは「生活の探求」。日々の生活と丁寧に向き合い、美意識を持って楽しむことが豊かな暮らしにつながると考えています。店舗では、お客様の暮らしを彩る、愛着やこだわりを持って使えるもの、あることで生活が楽しくなるものをご紹介しています。

家具やカーテンは、豊富なヴァリエーションの中からご要望に応じえお選びいただけますので、ご相談だけでも一度ご来店いただけたらと思います。
また定期的にアートの企画展を開催し、定番のアイテムとあわせてご紹介しておりますので、飾り方のイメージも沸くと思います。ぜひ店舗にいらしてください。