海外では、日本の家は「ウサギ小屋」に例えられています。小さくて狭い印象があるからです。
ですがソファはL字タイプのものを置きたい。足を伸ばして寝転がりたい。と思う方も多いですよね。
そんな日本の住宅事情にぴったりのソファをIDEE六本木店 福崎店長に伺いました。是非ご覧ください。
SALSA SOFAの特徴を教えていただけますか？
コーナーソファは割と大ぶりなものや重厚な感じのものが多い中、このサルサソファはスタイリッシュで軽やかなイメージになっております。
ディバンコソファ同様に細身のスチール製の脚になっているので抜け感があります。
こちらのソファは、左右で別売りの商品です。写真の左が「カウチソファ」、右が「アームソファ」といいます。
空間によってアームソファ、カウチソファだけ置きたいというご要望もあり、片方だけ購入されるお客様も多いです。
左右逆向きもありますので、お部屋のスタイルに合わせて選んでいただけますよ。
その他の特徴があれば教えていただけますか？
脚のカラーをブラックとグレーから選ぶことができます。
クッションもセットになっています。アームの方が三つ、カウチの方が一つ付いています。
ソファ本体の張り地を変えることはもちろん、クッションの色も変更可能です。
クッションの追加オーダーも承っているのでお気軽にご相談ください。
福崎店長のオススメのカラーリングなどあれば教えていただけますか？
個人的には黒い脚にグレーのファブリックを合わせるのが好きです。デザイン的にも締まりますよ。
こちらはセレクト生地で、イギリスの「デザイナーズギルド」というブランドのファブリックです。この生地も僕のオススメです。
お届けにはどの位の時間がかかるのでしょうか？
ご発注いただいてからおよそ1ヶ月ほどでお届けできます。
生地によっては前後することもありますので、スタッフにご確認ください。
ファスナーを開けてファブリックを洗うことは可能ですか？
基本的に水洗いはNGです。生地の縮み、型崩れが発生する恐れがあります。
生地によってはドライクリーニングが可能な生地もありますのでスタッフにご相談ください。
SALSA SOFAのメンテナンス方法を教えていただけますか？
メンテナンスではないのですが、ご注文の際、オプションで撥水加工が付けられます。
加工しておくと、お水などをこぼしてもはじいてくれます。もちろん生地の風合いは損ないません。
この加工には防汚効果もあるので長期使用の汚れなどもつきにくくなります。
通常、10〜15年で張り替えるところをさらに数年は長く使っていただけます。
もちろん張り替えも可能なのでその際はご相談ください。
もし撥水加工をしない場合は、「ファブリックメンテナンスクリーナー」にて汚れを落としてください。
長期的なことを考えると、撥水加工をオススメしています。
クッションにフェザーが入っているものは、そのまま使い続けるとヘタってしまうので定期的に叩いて整形することが大事ですね。