今回はお洒落な壁掛け時計をご紹介
壁は何も手を付けないととても寂しくなってしまいがち。
しかし、ポスターやアートを置くのはハードルが高いと思う方も多いのではないでしょうか?
最近はスマートフォンなど普及でアナログの壁掛け時計を置かない方も増えていると思います。
壁掛け時計は時計の昨日だけではなくお部屋のワンポイントとしてもかなり目を引くワンポイントアイテム。
質やデザインにこだわってみてはいかがでしょう?
実は、壁掛け時計にも名作があります。
今回は5つの名作をご紹介。
NEW GATE-ニューゲート-
イギリス人のデザイナージム・リード・ クロエ・マクドナルドによって、1991年に誕生したイギリスの時計ブランドです。
ヨーロッパの伝統的なデザインを現代風にアレンジした時計は、イギリスを中心に世界中で愛されています。
カジュアルな雰囲気でお部屋のワンポイントにぴったり。
主張をし過ぎず、しっかりとした質感があり、コーディネートも様々なので是非参考にしてみてください。
SUNFLOWER CLOCK-サンフラワークロック-
イームズ等の創出で有名なハーマン・ミラーの息子、ハワードが設立したハワード・ミラー社から販売された、ジョージ・ネルソンによるデザインの掛け時計。
ひまわりをモチーフにしたサンフラワークロックは、世界で初めてプライウッドを使用した掛け時計と言われています。
独特なデザインかつエレガントなサンフラワークロックはもはやアート。
圧倒的な存在感がありながらもお部屋のコーディネートは容易です。
BALL CLOCK-ボールクロック-
ジョージ・ネルソンによってデザインされた、「ネルソン・クロック」の代表作とも言える、ボールクロック。
丸みを帯びたポップで個性的なデザインは、時計という機能性だけでなく、壁掛けのオブジェやアートとしても活躍してくれます。
時代を越えて愛され続けている名作です。
ボールクロックもインパクトがあるようで、様々なコーディネートが容易。
カジュアルからモダンなお部屋までワンポイントアクセントとして使用する事ができます。
flutterclock-フラッターウォールクロック-
こちらもジョージ・ネルソンの作品です。
フラッターとは「羽ばたき」を意味しています。
まるで大きな鳥が羽ばたいている瞬間を切り取ったような、24本の美しい木材の曲線は、思わず見とれてしまいます。
48センチと大き目の時計となっておりますが、圧迫感がなく、お部屋を爽やかに彩ります。
ショップやレストラン、カフェなどでも見かける事があるかもしれません。
半世紀経った今でも色あせることなく私たちを魅了し続けます。
流行り廃りの無い美しいデザインは人々を魅了しつづけています。
Sunburst Clock-サンバーストクロック-
最後もやはりジョージ・ネルソンの作品。
中央から放射線状に広がる時を刻む針とインデックスだけのシンプルなフォルム。
壁に飾るだけで空間の雰囲気を一変させるオブジェのような佇まいは、ジョージ・ネルソン独特の世界観。
また、光が当たる角度や環境に応じて変化する表情を眺められるのも、この時計の楽しみ方のひとつです。
まさに時間の流れまでもデザインに組み込んだと言えるでしょう。
今回ご紹介をした作品の4つはジョージ・ネルソンの作品
独特の世界観とデザインで多くのインテリアファンを魅了してきました。
まだまだご紹介仕切れていない名作もたくさんありますので、気になった方は是非調べてみてください。
壁掛け時計は『時間』だけではなくインテリアとしても重要な役割を果たしてくれます。
時計を見上げる楽しみを増やしてみてはいかがでしょうか?