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日本の木工家具メーカー

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どうもこんにちは!
今回は日本の木工メーカーをご紹介!
近年、北欧家具が非常に人気ですが、日本の木工メーカーも非常に人気なんです。
調べていくと改めて日本の木工技術の高さを感じました!

それではご紹介していきたいと思います!

天童木工

1940年、山形県天童市で設立した家具メーカーです。
家庭や企業、官公庁向けの高級木製家具を製造、販売しています。日本の木製家具メーカーとして初めて成形合板技術を実用化したことのは有名です。
家庭向けだけではなく、官公庁の特注家具や自動車で使われる木目パネルやウッドステアリングも手がけています。
僕の地元に近いこともあり昔から好きな家具メーカーです。個人的なオススメは、僕が天童木工を好きになったきっかけでもあるバタフライスツールです!

1956年に発表されてから変わらないスタイルで不動の人気アイテムです!

ナガノインテリア


福岡県朝倉市に本社を置く、1946年に設立した家具メーカーです。
「Basic」をブランドコンセプトとして、「長く使い続けられるデザイン」「自由なカスタマイズ」「さまざまな場所で使える多様性」全て「Basic」であるからこそできること。
一貫生産で作られる家具は、製材から乾燥、組み立てと全てに職人の想いが込められています。
自社で保有する山で採られた間伐材を利用して作られる家具は環境にも配慮されたこだわりです。
ナガノインテリアのオススメ家具はオーダーラウンドテーブル(DT425)です。細かいサイズからオーダー可能なテーブルで、使う方のご自宅にピッタリ合うテーブルを提案していただけます。

インテリアショップ体験記ではナガノインテリアの本社(製作工場)に伺い、家具が作られる工程や、作り手のこだわりを取材させていただきました。
完成した家具はよくお店などで見ることがありますが、1から作られるまでの過程に家具の魅力が隠れています。
作られている過程を知るだけで、なぜいいものなのか?何がすごいのか?などわからなかったことがクリアに見えてきます。是非ご覧ください。

飛騨産業

岐阜県高山市に本社を構える、1920年創業の家具メーカーです。
木工家具では高いブランド力を持ち、世界にも知られるメーカーで会社ロゴでもあるキツツキマークは有名です。
伝統的な技法を継承しつつ、アジア諸国や米国への輸出や海外デザイナーとのコラボレーション製品を手掛けるなど先鋭的な商品展開をしています。
飛騨地方で盛んな伝統工芸である曲木家具が有名で、創業から100年の歴史、蓄積された技術はとてもクオリティの高いものになっています。

マルニ木工

広島に本社を置く、1928年設立の家具メーカーです。
創業当時より「工芸の工業化」をモットーに歴史に裏打ちされた高い技術力と数多くの木工家具を作り続けてきました。
1968年に開発したクラシック家具は「日本の洋家具史上最大のヒット」として日本におけるクラシック家具の代表的ブランドになりました。
その中でもプロダクトデザイナー・深澤直人さんデザインの「HIROSHIMA」(ヒロシマ)シリーズは、世界中から高い評価を受けているシリーズです。
HIROSHIMAアームチェアの製造工程の動画を掲載しましたのでこちらもぜひチェックしてみてください!

秋田木工

1910年、秋田県湯沢市に秋田曲木製作所として設立しました。
日本唯一の曲木家具専門工房としてその伝統を守る家具メーカーです。
木取り、曲げ木、切削、研磨など、ひとつひとつの工程を熟練した職人の手で行うことで、秋田木工の曲木家具は生まれます。
そして曲木家具は、生活に密着した機能性や実用性、そしてその美しさで、不朽のスタイルとしてその存在感を示し続けています。
オススメは曲げ木を活かしたデザインのロッキングチェアです!製造工程の動画も掲載したのでそちらもチェックしてみて下さい!

アカセ木工

1961年創業の家具メーカーです。45周年となる2006年に自社ブランドの『MASTERWAL』を立ち上げる。
「100年後のアンティーク家具へ」というコンセプトのもと、世界三大銘木の1つであるウォールナットの無垢材を使った家具を中心に展開しています。
国内製造と無垢材にこだわり、シンプルながら非常に存在感のある家具を多く取り扱っています。
マスターウォールの専門チャンネルがありますのでこちらも是非チェックしてみて下さい!商品説明やメンテナンスの仕方など面白い動画がたくさんあります!
インテリアショップ体験記では「MASTERWAL銀座店」さんを取材させていただきました!そちらの記事も是非ご覧ください!

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