スツール

ウルムスツール@メトロクス東京

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「ウルムスツール」について、メトロクス東京店長に教えて頂きました!

こちらの商品はウルムスツールです。

ウルムスツール(ナチュラル木材)

ウルムスツール(ブラック)

ウルムスツールはどのような特徴がありますか?

このスツールはスツールとして使うのはもちろん、踏み台、サイドテーブル、ブックシェルフとしても使えるなど用途が幅広い点が1番の特徴です。

素材はスプルース(針葉樹)という素材でできています。針葉樹はすごく柔らかい素材なので、傷などが付きやすかったりするんです。しかし、その分とても軽いんですよ。軽くて持ち運びやすいので、家の中を移動させて使ったりするのに最適なんです。

他にもこだわっているポイントなどはありますか?

このスツールは、作りにもこだわっています。つなぎの部分も含めて、木々やビスなど一切金属を使用していないんです。すべて木材をつなぎ合わせて作られている点は、ぜひ注目していただきたいですね。

ウルムスツールはどのようにして生まれたスツールですか?

ウルムスツールは、マックス・ビルというスイスのデザイナーによって作られました。マックス・ビルはバウハウス出身の人物で、ウルム造形大学の初代学長を務めていたデザイナーです。

このウルムスツールは、もともとウルム造形大学の学生たちのために作られました。それぞれのイスを持って広場に集まって腰掛けて講義を聞いたり、学生寮に帰った時にサイドテーブルとして使ったり、ちょっとした時にものを置けるようなシェルフとして使ったり……マックス・ビルは、当時アシスタントを勤めていたハンス・ギュジョロとともに、そんな風に様々な使い方ができるイスとしてこのスツールをデザインしたんです。そのウルム造形大学の”ウルム”をとってウルムスツールという名で呼ばれています。

シェルフにできるとのことでしたが、このスツールがシェルフにもなるんですか?

横にして、何個か積み重ねると、ブックシェルフになったりします。一見シンプルなデザインですが、考え抜かれたデザインなんです。

スツールの貫(丸棒)もただ美しいだけでなく、スツールを移動させる際の持ち手になるんですよ。機能美が詰まったこのスツールは「バウハウスを象徴するスツール」とも呼ばれているんです。

ウルムスツールのメンテナンスはどのようにするのでしょうか?

汚れた部分は中性洗剤を水で薄めたものを含ませて拭いてください。ある程度まで汚れは落とせます。無塗装で水分を吸いやすいので、拭いた後はしっかり風通しの良いところで乾かしてください。

きれいに使い続けようと思うと、かなり気を使わないといけませんがこのスツールは気を遣わずに使用していただくのがおすすめです。付いてしまった傷や汚れなども変化の一つとして楽しんでみてください。使い続けるうちに、世界に一つだけのスツールになります。

また、このスツールは無塗装の木材でできているので、使っているうちに大きく色が変わってくるんです。時間が経つにつれて少しずつ色が濃くなってきます。

ウルムスツールのカラーバリエーションは何種類でしょうか?

ナチュラルの木材とブラック・レッド・ライトブルー・オレンジ・グリーン・ブルー・イエローの8色です。

カラーのものはナチュラルのものに比べるとお値段が高めです。また素材も異なり、ナチュラルはスプルース材を使っていますが、カラーのものはバーチ材を使っています。スプルース材に比べるとバーチ材は硬く重たいです。

ウルムスツールのカラーバリエーション

オススメのお色はどちらですか?

個人的にはナチュラルがおすすめです。

使い込むごとに色合いや風合いが変わるのはカラータイプにはない魅力ですね。もちろんカラータイプと合わせて使うこともできるので、スツールを使う場所などに合わせて色を選んでみてください。

商品の背景など伺う前と後とでは、同じ商品でも別物のように感じますね。

一見なんでもないように見えるのですが、実は背景にいろいろな工夫が詰まっているんですよね。
当店で取り扱っている家具には、「ここには意味があって」とか「ここはこういう構造で」とお話できるポイントが多い面白いものがたくさんあります。

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