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テーブル「M21」@アクタス新宿

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テーブル「M21」について、アクタス新宿店店長に教えて頂きました!

こちらのテーブル(M21)について教えていただけますか?

国内ではアクタスだけが販売している、ドイツのTECTA(テクタ)というブランドのダイニングテーブルです。

販売スタートから20年以上のロングセラーで、不思議な形が様々な使い方を可能にしてくれますし、何と言ってもダイニングの主役になる他ないデザインのテーブルです。

このテーブルのデザインができるまでには、様々なデザイナーが関わっているのですが、この本で紹介しているので是非店頭で手に取ってみてください。

テーブル「M21」

M21のテーブルはどのような特徴がありますか?

見ての通りこのデザインのテーブルですので、椅子を合わせるのが2〜6脚でも使う方(ご家族構成)に合った脚数を置いていただければ、ある程度バランスとれることが特徴ですね。

それでいて座った時に真正面に人が来ることがなく、だいたい体が斜めを向いているので、隣の方でもお話がしやすく圧迫感もなくなります。天板の一箇所だけ直線的な場所がありますので、その部分を壁に合わせるような形で、壁付けさせてあげてもいいです。

M21の大きい辺を壁側につけて普段はチェア2脚として使って、人が来られた時にぐるっとテーブルを回してあげて、直線部分を壁付けして椅子を追加することもできます。ご来客がある時と日常使いなどシチュエーションによってテーブルの向きを変えて調整できますので使い勝手も良いですね。

天板を上から見た時に一番長い部分の場所にベンチを合わせて食事されたりする方などもいらっしゃいます。M21は使い方のバリエーションがすごく豊富なテーブルです。

テーブル「M21」

天板の下部分にガラスの棚板もあるんですね。

デザイナーが1人でデザインしていないということもあり、特徴が多いのもポイントです。実質デザイナーとしては3人ほどでデザインされております。

テクタの社長、ブロホイザーさんを含めますと4人がテーブルのデザインに関わっています。それが特徴的なこの足の形や、ガラスの棚板、天板の形などに繋がってきます。

M21テーブルも金額も安いものではありませんし、ダイニングテーブルなどは一生もののテーブルを探されているお客様が多く、一目見てすぐに購入を決める人は多くありません。お気に入りの一生物のテーブルを見つけるためにも、M21のデザインやTECTAブランドの背景も知っていただけたらすごく嬉しいですね。

テーブルにここまでこだわりがあることを知っていただき、理解していただいた上で購入もご検討いただけるのかなと思います。

M21はカラーバリエーションやサイズなどもたくさんありますか?

カラーはウォールナット材、チェリー材、オーク材、メイプル材、ブラック塗装、ホワイト塗装があります。サイズに関しましては、2サイズ用意しています。

・M21-1ダイニングテーブル W154xD113cm
・M21 ダイニングテーブル W178xD138cm

M21が一般的な大きさのタイプでワンサイズ小さいM21-1もあります。

M21-1 ブラック

山西さんはどのカラーのものが一番好きですか?

ホワイト塗装のテーブルが一番好きですね。

チェアを合わせるとしたらオススメはどれですか?

poliformのGRACE CHAIRをM21に組み合わせるのはとてもオススメです。ウォールナット材のM21のダイニングテーブルにブラックレザーのGRACE CHAIRが個人的に一番好きでおすすめです。

「GRACE CHAIR」と「M21-1」

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