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Hoop Back Chair(フープバックチェア)@IDEE自由が丘店

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アーコールのフープバックチェアについて店長の野田さんにインタビューしてきました!

このフープバックチェアの特徴を教えてください。

イギリスのアーコールという家具メーカーが1960〜70年代に作ったチェアです。
こちらはビンテージ家具で一点もの商品です。

このチェアの最大の特徴は釘を一切使っていないというところですね。
組み木のような作りになっていて、背のスティックも抜けるので修理もしやすいです。

ビンテージの家具も取り扱っているのですね。

オリジナルの家具を中心に展開していますが、ビンテージ家具を取り扱うことでお部屋のアクセントとしてミックスしたスタイルをご提案しています。

ビンテージの家具に抵抗がある方もいらっしゃると思うのですが、国内でしっかりとメンテナンスをしていますので安心してお使いいただけます。

買い付けはどちらに行かれているのですか?

北欧が多くスウェーデンを中心に買い付けしています。
スウェーデン、北欧家具以外にも、イギリスの家具もIDEEのスタンダードな家具との相性が良いのでセレクトしています。

フープバックチェアはどういう使い方がオススメでしょうか?

こちらは一点ものですが、他のビンテージチェアと合わせて使っていただくのがオススメです。ここにあるようなビンテージのテーブルに合わせるのもいいですね。

インテリアとして、玄関や壁際に置いていただくだけでも素敵だと思います。

実用的に物を置いても良いですし、アートのある空間にひとつ置くだけも雰囲気が変わると思いますよ。

ビンテージ家具はメンテナンスが難しいですか?メンテナンス方法を教えください。

木材が乾燥すると割れてしまうことがあります。オイルを塗布していただければ大丈夫です。こちらのドライアデンポリッシュをオススメしています。

一度布に染み込ませ、木目の流れに沿って塗布してください。しばらく置いたら乾いた布で拭きます。無色のクリアタイプなのでチェア以外のご自宅の家具にもお使いいただけます。

また、Feed-N-WAX(フィーデンワックス)オイルは、傷がある家具や、ビンテージ家具にオススメしているオイルです。

洗剤でよく使われているオレンジオイルが入っていて、汚れを落としてくれるワックスです。若干の着色作用もあるので、傷で白っぽくなってしまった場所も目立たなくなるのでオススメです。使い方は、先ほどのオイルと同様に木目に沿って塗布して拭いてもらえれば大丈夫です。

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